義足の人口
日本の人口 総務省統計局 人口推計(平成27年(2015年)7月確定値,平成27年12月概算値)
【平成27年12月1日現在(概算値)】
<総人口> 1億2688万人となっています。
平成27年版 障害者白書 第三章 第三節 障害者の状況(基本的統計より)
身体障害、知的障害、精神障害の3区分で障害者数の概数をみると、身体障害者393万7千人、知的障害者74万1千人、精神障害者320万1千人となっています。
障害者白書 平成25年版 第一章 第一節 障害種類別の障害者数
在宅の身体障害者の障害種類別の内訳を見ると、視覚障害31.5万人(8.8%)、聴覚・言語障害36.0万人(10.1%)、肢体不自由181万人(50.6%)、内部障害109.1万人(30.5%)となっています。
p8 「表4 障害の種類別にみた身体障害児数 」に肢体不自由な方の内訳比率が記載されています。
肢体不自由(50.5% ※平成18年調査)の内訳は、上肢切断 2.4% 、上肢機能障害 12.7%、 下肢切断 1.7%、 下肢機能障害 18.0%、 体幹機能障害 4.4%、 脳原性全身性運動 機能障害 1.7%、 全身性運動機能障害 (多肢及び体幹) 9.7%となっています。
全人口(1億2688万人)の3.1%が身体障碍者
障碍者のうち、50.6%が肢体不自由
肢体不自由のうち、1.7%が下肢切断
下肢切断を義足利用と仮定すると、
全人口の、0.027%(3.1%×50.6%×1.7%)が義足利用者の比率
人口にすると33,841人。